
薬は使われて初めて薬。
治療を待つ人のもとに、最適な選択肢を届けたい。
ワクチン ファーマ営業部門 首都圏第一営業部
東京城北第2営業所(2025年インタビュー実施時)

MSDへの⼊社の決め⼿を教えてください。

幼少期に医薬品のおかげで健康を取り戻した経験から、医薬品を通じて⼈々の健康に貢献したいという思いを強く持っていました。
当初は医薬品の開発に興味がありましたが、就職活動を通じてMRという仕事を知り、薬は適切な情報とともに使われてはじめて薬になるということを改めて意識するようになりました。必要としている患者さんに薬が届くようサポートできるMRの重要性・役割に魅⼒を感じ、この道を志すようになりました。
MSDを選んだ理由は、「すべては患者さんのために」という理念に深く共感したからです。MSDは患者さんのニーズに応えるために常に最前線で研究・開発を進め、充実したパイプラインを持っています。この環境ならより多くの⼈々の健康に貢献し続けることができると確信し、⼊社を決めました。

仕事のやりがいについて聞かせてください。

MRは患者さんと直接関わることはありませんが、医師の先⽣⽅を通じて最適な治療を届ける重要な役割を担っており、その責任とやりがいを⽇々感じています。特にMSDは⾰新的な薬を数多く開発しており、その情報を迅速かつ正確に医師へ提供することの意義は⾮常に⼤きいと感じています。
また、講演会や勉強会を企画し、医療従事者の⽅々が最新の治療法を共有できる場をつくることもMRの重要な業務の⼀つです。単なる情報提供にとどまらず、医療の発展に貢献できる点に、この仕事の⼤きな魅⼒があります。
⽇々、先⽣⽅のニーズに⽿を傾け、患者さんへの最適な治療を届けるために学び続けることが求められますが、努⼒が実を結び、先⽣はじめ医療従事者の⽅々を通じて患者さんから感謝の⾔葉をいただいたとき、この仕事の意義とやりがいを改めて実感します。

成⻑につながったと感じるエピソードを教えてください。

MRの仕事は医薬品の情報提供・収集が主な業務ですが、⽇々の活動を通じて、患者さんのためのコミュニケーションがその本質であることを常に実感しています。
例えば、「この薬は良いのでぜひ使ってください」と伝えるよりも、「こういう患者さんはいませんか?」と問いかけることで、先⽣が⼀⼈ひとりの患者さんに最適な治療法を検討するためのサポートにつながります。
MSDの医薬品を処⽅いただいた先⽣には、副作⽤発現の有無や治療の継続性を含めてフォローを⼤切にしています。ある先⽣から「この薬がなかったら、この患者さんの治療はもっと⼤変だったかもしれない」と⾔っていただいたことは、特に印象に残っています。
⾃らの活動が、医療従事者の⽅々の選択肢検討をサポートし、患者さんの健康に貢献できることを改めて実感しましたし、常に正確かつ迅速な情報提供をより⼀層⼼がけるようになりました。
働きかた・プライベートについて教えてください。

学⽣時代にカフェで働いていたこともあり、カフェ巡りが趣味です。休⽇はもちろん、担当エリアの美味しそうなお店を探して休憩したりしています。朝に余裕があるときは、始業前にラテアートを楽しむこともあります。
MRの仕事は外回りが多く、担当エリアが変わることもあります。そのため、新しいエリアのカフェを探したり、訪問先の先⽣におすすめのお店を教えてもらったりすることも楽しみのひとつです。
旅⾏も好きなので、休みの⽇にはよく国内旅⾏に出かけます。コロナ禍での⼊社だったため、同期と直接会う機会が限られていましたが、外出できるようになった際には同期の配属先巡りをしました。お互い⾏ったことのない地域に遊びにいくのは楽しかったですね。同期の繋がりは配属後も⼤切にしています。
就職活動中の皆さんへのメッセージをお願いします。

もし製薬業界やMRという仕事に興味があるなら、ぜひ「患者さんのために」という気持ちを⼤切にしてほしいと思います。
私たちの仕事は、ただ製品を提供するだけではなく、患者さんの健康や⽣活に影響を与える重要な役割を担っています。その責任を感じながら仕事ができることが、⽇々のやりがいやモチベーションにつながると私⾃⾝強く感じています。
皆さんが⾃分にぴったりな場所を⾒つけて、素晴らしい未来を切り開いていけるよう応援しています。
1⽇のスケジュールイメージ


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